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千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で8日に「PIST6 Championship」の「サードクォーター」が開幕。準決勝A・B・Cそれぞれの注目選手3人に話を聞いた。
◎準決勝A 神田龍
デイは2周ちかく駆けて最後まで踏み切れているし、ようやく状態が戻って来た感じがある。
ナイトは1コースだったので、後ろから早めに誰かが動いてくれば出させるつもりだったけど、来るのが遅かったし中村君を突っ張った。2走とも長い距離を踏んで、最後も押し切れているし状態は前回よりも上向きですね。
◎準決勝B 戸田洋平
(ナイトは)いい展開になりましたね。本当は前反さんが切ったところをそのまま行ったほうがレース的には良かったんだろうけど、欲が出て前反さんの後ろで休んじゃいました。デイも仕掛けてどころで動けているし、落車明けだけど問題ない。
今シリーズは自分にもチャンスがあると思う。準決勝も気を引き締めて頑張ります。
◎準決勝C 村田瑞季
全部引いても対応できると思ったけど、前も車間を切っていて仕掛けるタイミングが難しかった。(番手の大森と3番手の佐藤が先に捲って)大外を行く最悪の展開になって、自分でも「マズい!」と思ったけど、何とか捲り切れて良かったです。だけど、こういうレースは準決勝では通用しないので、組み立てを修正したい。
過去のレ-スと比べると脚が落ちている感じがするので、今後は練習量を確保しないと。