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【川崎競輪F1ナイター】 前検日インタビュー

2023/10/06

いよいよバンク改修して一年ほど休んていた川崎が再開します。

山口拳矢選手を筆頭に好メンバーが揃った開催で、初日から激戦が予想されます。

 

その今節の主役のインタビューから

十二レース  S級特選 20:30発走   山口 拳矢(岐阜117期)

 

「前回の松阪記念は途中欠場しましたけど、帰ってからここまでの練習では良くなってきた感覚はありますね。前回の二次予選は脚は溜まっていたのに、あれで行けなかったのはかなりヤバいと思いました。オールスターの時の落車を引きずっていたのかな。痛みとかは無かったけど身体は動けてなかったので。このあとに寛仁親王牌も控えているし、そこに向けて感じを確かめる意味でも走ってみようと。川崎を走るのは初めてになりますね。」

 

今回は岐阜勢が大挙参加しています。拳矢選手を筆頭に一大旋風を巻き起こせるかどうか。そちらにも注目したいですね。

 

 

続いてはリニューアルした川崎走路について、地元の大ベテランのこの人に聞いてみました。

 

三レース  A級予選 16:29発走  三住 博昭 (神奈川61期)

 

「新しい走路になって、まずは走路のデコボコが無くなったことでずいぶん走りやすくなったことが言えると思いますよ。以前の走路は敢闘門付近が特に酷いくらいにボコボコしていたけど、それが解消されただけでずいぶん感覚が違う。あとは、寸法とかは以前のままで見た目も変わらないのでそこは一緒ですね。以前伸びていたコースとかもたぶん変わらないと思います。あ、二センターにあった建物を取り壊したので、風がダイレクトに来るようになった。他の場所みたいに外は吹かないけど競輪場だけは建物の影響で吹くとか、逆に外では吹いていてもバンク内はそこまで吹かないとかってことは無いですね。外が吹いていればバンクでも同じように吹くって感じ。まだそれほど多く(走路を)走れているわけではないし、これからですね。」

 

代表して三住選手のインタビューを載せましたが、他の選手もみな口を揃えて「走りやすくなった」と話してました。

 

新しいバンクになっての一発目の開催です。三日間お見逃しのないように!!!