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松戸競輪のナイター「オールガールズクラシック(GI)」は3日に最終日を迎える。 L級2レーストーナメント決勝に勝ち進んだ地元3選手に話を聞いた。
L級2レーストーナメント決勝4R
7番車 刈込奈那(千葉=22歳)
「初日も緊張したけど、結局今日(2日目)も緊張してしまいました(苦笑)。いつも通り全力でスタートを取りに行ったのは良かったけど、モニターを見たときに自分の後ろが6番(熊谷芽緯)で終わったなと絶望でした。ただ、(橋本)佳耶さんがフタをしにきてくれたのは大きかった。33でここまで流すことがなかったので、不安はあったけど何とか粘り込めてよかった」。
「決勝は7番車ですか? 7番か…。5番車くらいかなと思っていたんですけどね。車番は悪いけど変わらずスタートは全力で取りに行かないと。自分の手札を増やしたいけどなかなか上手くいかないですね(苦笑)」。
L級2レーストーナメント決勝5R
4番車 浦部郁里(千葉=36歳)
「最後は間が空けばいいなと思っていたけど、空かないし間に合わないなと。自分で外を持ち出して何とか届いてくれたので良かった」。
「初日の感覚が良くなかったので、セッティングを変えたのが良かったのかも。初日の着で自分は確定板に入らないとというのは分かっていたので、ソワソワしてしまった。久々の松戸開催だったのでここで乗らないとという気持ちだったのでよかったです」。
L級2レーストーナメント決勝6R
1番車 石井貴子(千葉=33歳)
「初日も2日目も最終日も今できる精一杯の走りをするだけです。いや、つまんないですね(苦笑)。ケガをして休んでいた期間を考えればコンスタントに走れて身もなるので」。