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高松競輪 1日目
2R 4番車 藤原義浩
6R 3番車 藤原春陽
記者「一年ぶりの高松親子参戦ですね。」
春陽「ちょうどこのくらいの時期だったし思い出しますね。デビュー戦。」
記者「親子での開催は何度目?」
春陽「3回目?」
義浩「ちゃうわ。4回目や。俺が途中で帰った松山開催忘れとるやろ。」
春陽「ほんまや。4回目です。いつも親子だと成績悪いんですよね。」
義浩「ほんまやなぁ。今回はまとめたいな。」
記者「昨年の高松での親子参戦は春陽選手が決勝で失格になってしまいましたね。」
春陽「もうトラウマや~(苦笑)。あの開催もモーニングやったし、渡部遥ちゃんと吉岡詩織選手も一緒だった!ヤバイ。被りすぎとる。怖いわぁ~。」
記者「一年経って成長しているし、同じ事にはならないでしょ。義浩選手から見て春陽選手の成長をどう感じていますか?」
義浩「養成所に入る前と脚力的にはあんまり変わったように感じんね。ただ追走技術は身に付いてきたと思う。強い選手にも離れず上手く付いて行きよるね。練習でも俺のフルダッシュに涼しい顔して付いて来よる(笑)。俺が弱いけん交わすくらいになってもらいたいけどね。」
記者「春陽選手は自身で成長したと思う所はありますか?」
春陽「心!気持ちの面です。この一年で成長した分、今回はデビュー戦(高松決勝失格)のリベンジを果たしたいです。いつも父と一緒に時は成績が悪いけど今回こそは(笑)。それに弟も二人が走るし見ると思う。いつも家で寝てばっかりだと思われたくないんで頑張っている所を見せたい!」
一年前のデビュー戦では初日から悔し涙を浮かべ、決勝でも失格し涙を飲んだ。親子での高松リベンジマッチ。成長した姿をファンの前で見せて欲しい。