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コスプレイヤーから始まり、グラビアアイドル、ラジオパーソナリティ、YouTuberと多岐にわたる活動を行っている伊織もえの公開ラジオ収録が場内ステージで行われた
人生で初めて青森に来たという伊織もえ。
「牛乳ラーメンが食べたいってX(旧Twitter)に書かれていましたが、青森らしいものはもう食べましたか?」との問いに
「実はまだなんです…。青森に着いてからは移動したりメイクしたりで今なので…」とお腹ペコペコの様子。
ただ、青森らしいりんごパイとりんごジュースは味わえたようで、「凄く美味しかったです!」と満面の笑みで答えた。
一番食べたいモノはラジオのインターFMのリスナーから教えてもらった『味噌カレー牛乳ラーメン』だそうで、
「牛乳もラーメンも味噌もカレーも好き!」と言っていた彼女にはピッタリだ。果たしてこの後食べることが出来たのだろうか…?
そして今回はプレゼンターとしても登場。
衣装をパッと見た時に当競輪場のキャラクターの『葵 萌輪(あおい もりん)』だ!と記者はそわそわ。
自前で用意したそうだが、さすがコスプレイヤーだ、と感心してしまった。
ただ、やはりプロ精神。
「本当はもっと時間があったらもっとちゃんとしたコスプレをしたかったんです…!」と悔しがる一面も見せた。
競輪場に来るのは初めてだそうだが、レースはテレビで見たことがあるという。
実際に見た感想は「声援が大きくて『舞台は整ったぞー!』って聞こえて、舞台は整ったんだ…って思っちゃいました(笑)」
とクスッと笑いながらも本場ならではの『競輪ファンの熱』を体感していたようだ。
自転車繋がりの話になったが、家ではフィットネスバイクや家庭用自転車を普段から使っているそうだ。
更に高校時代は自転車通学で片道40分かけて通っていたらしい。
自転車で40分の距離を乗っていたからか、自転車を漕ぐのは嫌いじゃないとも言っていた。
ただ、自転車に多く乗っていたからこそ転んだ回数も多かったようだ。
「傘をハンドルの所に掛けていたら車輪に絡まってしまって、一回転して派手に転んでしまって…。
派手に転んだから車に乗っている人がわざわざ降りてきてくれて『大丈夫ですか?』と心配されました。ただ、無傷でしたよ」
とハプニングエピソードを話してくれた。
伊織もえといえばコスプレだが、コミケ(通称:コミックマーケット)はコロナで無かった以外は全部行っていたそうで、
今年の冬12月30、31日も参加予定とのこと。
最近では8月のコミケが終わった翌週に台湾で『Fancy Frontier』というイベントにも参加。
なんと、2016年から毎年、夏と冬に台湾へ今までも行っており、日本と同じくらいの頻度で活動しているそうだ。
台湾のコスプレイヤーよりも人気が高く、現地枠として今回のイベントは台北市政府から依頼を受けたそうだ。
台湾の話の中でルーローハンが好きという話に。台湾の西門にある『天天利』というお店のルーローハンがオススメだそうだ。
「ルーローハンって頼んだら5秒くらいで出てくるんです」と身振り手振りを交えながら説明。
今では伊織もえの聖地としてファンが多く訪れているという話も教えてくれた。
最後には選手会ブースにも参加していたガールズ選手の高木香帆(120期・岩手)と熊谷芽緯(124期・岩手)と記念撮影をさせてもらった。
そして、伊織もえは今年の9月から個人活動をしており、「フリーで頑張っていきます!」と気合十分!
当地の14年振りのビッグレースに花が添えられた。今後の伊織もえの活躍にも期待が集まることだろう。