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大宮競輪「サンケイスポーツ杯(FⅠ)」が15日に最終日を迎える。7RのS級一般戦を走る八日市屋浩之に話を聞いた。
「まだまだ伸びしろ、あり!」と話すのは51歳の八日市屋。
輪界最速・脇本雄太が福井の自宅に構えるジムには、地区や年齢を問わず選手が「研修生」として集う。八日市屋もその一人だ。
以前、雄太の弟・勇希がこんな話をしてくれた。
「イチヤさんは普段はいじられキャラ、愛されキャラ。だけど、あの年齢になっても年下に教えを乞うって、すごいこと。それに場所も近くはないですからね」。
きっかけは今年3月の落車だった。「上半身に負荷がかけられない時に、雄太が「下半身のトレーニング、教えますよ」と声をかけてくれて。週2、3回トレーニングに通っています。若手に混ざって、自分が一番新人の気持ちです!」。
成果は上々だ。「復帰して手ごたえもあるし、雄太からも乗り方は悪くないって言ってもらえた。今はウエイトが中心だけど、これから乗り込めば、もっと良くなる気がする」。
進化を求める者に年齢もプライドも関係ない。また、麻雀好きとあって「トレーニング後の麻雀が楽しみっていうのも半分あるかな(笑)。早く1着を取って雄太にいい報告ができれば」と笑う。51歳の「研修生」の向上心は、まだまだ尽きない。