グレードレース

【松戸競輪 開設76周年記念 燦燦ダイヤモンド 滝澤正光杯GⅢナイター】自力自在に動いた阿部拓真「いつもと違う緊張感があった」

2026/08/23

松戸競輪のナイター「開設76周年記念・燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯(G3)」が23日に2日目を開催。10Rの二次予選を2着でクリアの阿部拓真に話を聞いた。

「自力自在」で挑む阿部が前受けすると、後ろ攻めの昼田達哉が切って、すかさず後藤大輝が上昇。その間に阿部が空いた内を掬って前進。後藤マークの中村圭志を捌き番手を取り切って、活路を見出した。

 

「空いたのが見えて咄嗟に内へ、うまく反応できましたね。九州勢の3番手でもいいかなとも思ったけど、ライン3人で決めるには1車でも前を捌こうと。あとは前を抜くだけだと思ったけど、抜けなかったのは力不足です」

 

ラインを重んじ、迷わず動いた阿部。S班として戦う今年は、人の後ろを回る機会が増えている。

 

「今日は自力というよりは自在戦になったけど、久しぶりの自力でいつもとは違う緊張感があった。脚力じゃ及ばないし、色々やりながらですね」

 

 常に人気を背負う立場。派手さはないが、泥臭く、阿部らしい走りで人気に応えていく。それがS班として戦う阿部の使命だろう。

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