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武雄競輪では「オッズパーク杯(FI)」が29日に初日を迎える。5レースのA級初日特選を走る永井哉多に話を聞いた。
来期はいよいよ初のS級。デビューから4年、永井は着実に階段を上がってきた。
「デビューから丸4年。ひとつずつ積み重ねてきた結果ですね。この4年間でS級で戦う準備はしっかりできたと思います。自分でも強くなれたという実感もあります」
転機となったのは約1年前のことだった。競輪への向き合い方が変わった。
「去年4月の静岡で初日に7着になって。その3日後くらいが京王閣で。『このままじゃダメだ』と思ったんです。そこから練習量も増やしたし、自転車のことも考えるようになりました」
自分を見つめ直し、競輪と真摯に向き合った時間が永井を成長させた。
「まずはS級に定着して、決勝に乗ること。それが今の目標です」
今期9度の優勝を誇る永井。10度目の優勝で締め括り、S級戦へと弾みをつけたい。