グレードレース

【奈良競輪開設73周年記念春日賞争覇戦】初日レース後ピックアップ

2024/02/22

 

3R 

1着 近藤隆司

「作戦で海老根さんと初手での前受けは嫌ですねと話をしてたんですが、前からになってしまって…(苦笑)。6番手になったけど、青柳君が流しているような感じだったし、詰まったら行こうと思っていたんですよ。横風のせいでどこも重たい感じだったので、その分、青柳君もタレたのかもしれないですね。自分は同じペースだったし、そんなに上がっているような感じでもなかったのでラッキーでした。今年に入ってナショナル仕様というか、大きく乗り方など換えたんですが、15年やってた癖がなかなか抜けないし、今回から一気に戻したんです。気持ちが楽になりました(笑)。やっぱりこっちの方が落ち着きますね。」

 

 

2着 海老根恵太

「今日は東出剛(千葉・54期)さんの命日だったので、何とか車券に貢献したいと思っていたんですよ。牽制が入ったので、しょうがなく前に出ました。近藤君にはごめんと謝りました(苦笑)。彼とはかなり久々の連係だったけど、前はもっと淡白なイメージがあったんですが、一度突っ張って、またホームで行ってくれたし、前々に踏む感じで心強かったですね。33バンクの特徴で忙しい感じで、脚にきちゃう踏み方をしてしまってて、何とか根性で付いて行きました。二次予はもっと落ち着いて回せる様にしたい。」

 

 

6R

1着 中井太祐

「小森君とは初連係だったんですよ。まずは追走をしっかりする事を考えてました。どんな感じでカカって行くか分からなかったけど、余裕を持って駆けてる感じだったので、自分も余裕を持って後ろの様子を見て走れました。自分の状態は問題ないですよ。練習でもずっと良い感じだったし、今は流れも良いので後はしっかりと集中して走れる様にしたい。」

 

 

9R

1着 格清洋介

「後ろ攻めはまったく考えてなかったんですよ(笑)。とりあえず斬ってそこからという感じでした。自分の所に入られかけたが、そこはしっかりと確保しようと。踏み合いの決着を見つつ、ツケマイで踏んで行きました。重くてキツかったが、出し切れたので良かったです。状態的にはそんなに良くはないけど、1着が取れたので普通という事で(笑)。明日以降、もうちょっと軽くなってくれれば。」

 

 

12R

1着 脇本雄太

「メンバー構成上、力尽くで行かないとレースをさせて貰えない感じだったので、そこはしょうがないなと思ってました。新山君のスピードが道中から早くて、行けるか行けないか半信半疑だったけど、何とか乗り越えられて良かった。ただ、自分の中では全然満足してないです。仕掛ける気持ちと踏み込みは出来てるけど、足りない所はまだまだある。明日に向けては、まずは今の気持ちを維持するのが大切だと思います。」

 

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