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玉野競輪 3日目 10R 7番車
町田 太我 選手
記者「今回はだいぶリラックスしているように見えますが。」
町田「地元記念じゃないから。やっぱ地元だと力が入るって言うか責任もあるじゃないですか。今回は地元地区だけど、岡山勢や松浦さんの役に立てればって気持ちが強い。そこですね。」
記者「今日は松浦選手との連係でした。相性良いですね。」
町田「後ろが松浦さんだと超安心。絶対に仕事して残してくれるって分かっているから、余計な事を考えなくて良いんですよ。僕は行くだけ(笑)。」
記者「松浦選手が今まで付いてきた中で一番強いって言ってましたよ。」
町田「マジっすか!?めっちゃ嬉しい。今日はスッと出て、ペースで回して踏み直しました。けっこう楽に出られたから良い感じで踏めました。」
記者「じゃ今節の目標は?」
町田「僕にそんなのある訳ないじゃないですか。一戦一戦、駆けるだけ!それでどこまで残れるかしか考えていませんよ(笑)。」
記者「もっと目標とか立てた方がいいのでは?」
町田「まだタイトルがとかG3をとか考えられないっすよ。一戦一戦、自分のやれる事やりたい事をやるだけっす(笑)。」
記者「じゃ今はどこに向けて練習しているの?」
町田「まだ斡旋も出ていないんですけど、6月の宮杯の裏です!そこで優勝したい!強い人がみんな宮杯に行っているでしょ。そこです。チャンスは。」
記者「もっと格好良い目標立てれば?」
町田「僕はぼちぼちで良いですよ~。知ってるでしょ?僕の性格。」
記者「準決勝は阿竹選手と中四国2人ですね。」
町田「メンバー、キツ!しかも外枠(笑)。」
阿竹「エエやん。好きに走れ。」
町田「じゃ順番来たら行きます!それでいいっすか?」
阿竹「それでエエよ。俺で良かったやろ?ここで地元に任されるより(笑)。」
強烈な脚を見せつけた町田。番手を回った松浦が脱帽する圧巻の逃げ切り。準決勝もオリンピアを相手に阿竹と協力し決勝進出を目指す!